退職HOME > 退職の理由
退職する理由は、いろいろありますね。
退職したほうがいい会社もたくさんあります。
でも、退職するときは、その理由をちゃんと考えましょう。
気分でやめたくなっていませんか。
本当にやめる必要があるのですか。
退職する理由を紙に書き出してください。
紙に真ん中に線を入れて、左上に「+」右上に「−」を書き、
退職することによって得られるプラス面とマイナス面を比べてください。
退職を決める前に
●自分のやりたい目標を持っていますか。
自分がやりたいことを達成するために、退職をするのはいいことです。
しかし、具体的な計画を持たず、今の仕事は、俺の目標とは違うと思っているだけなら、
ちゃんとした計画を立ててから、退職したほうがいい。
●次の就職先が決まっていますか。
できれば退職する前に、つぎの就職先を決めておきましょう。
こんな理由なら、退職しないほうがいい。
●会社に不満があるから。
こんな理由で退職する人は、おそらくどこで働いても不満があります。
それは、不満の理由が外を見ているからです。
変えることができないものに不満を持つ人は、一生不平不満を言っている人です。
同じ環境でも楽しく働いている人も入るはずです。
それは、問題を自分のものとして解決しているか、解決しようとしているからです。
●給料が安いから
会社全体が一般企業に比べて低すぎる場合は、仕方がありません。
しかし、あなたの給料が他の社員に比べて低いのは、あなたのせいかもしれませんよ。
会社があなたの仕事を評価していないのかもしれません。
高給を取るだけの仕事をしていますか。
遊ぶことばかり考えていませんか。
会社に貢献していない人が給料が安いのは当たり前。
きっと、ほかの会社に行っても同じことですよ。
●友達の仕事が儲かりそう
友達の仕事がよく見えることは、よくあります。
友達も自分仕事のマイス面を伝えていないかもしれません。
取りあえず、隣はよく見えるものです。
転職してから気づいても手遅れですよ。