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教育訓練給付制度とは

あなたが厚生労働大臣の指定した学校などで開催されている講座を受講したときに支払ったお金の一部(最大20%上限10万円)を返してくれる制度です。

ということは、50万円の受講料の講座なら、上限10万円か。。。

って、80%の40万円は自己負担ですね。

お金を払ってでも受講したい講座が、対象になっていたら利用しましょう。

平成19年10月1日以降に指定講座の受講を開始する場合は、初めての利用に限って、雇用保険の被保険者期間が1年間の人でも資格があります。

つまり、1年間雇用保険を払っていると資格ができるということですね。

2回目の利用者は、3年以上の被保険者期間が必要です。

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教育訓練給付制度とは、 働く人の主体的な能力開発の取組みを支援し、雇用の安定と再就職の促進を図ることを目的とする雇用保険の給付制度です。
一定の条件を満たす雇用保険の一般被保険者(在職者)又は一般被保険者であった方(離職者)が、厚生労働大臣の指定する教育訓練を受講し修了した場合、本人が教育訓練施設に支払った教育訓練経費の一定割合に相当する額(上限あり)をハローワーク(公共職業安定所)から支給します。
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教育訓練給付制度の手続き

教育訓練給付金の支給申請手続は、教育訓練を受講した本人が受講修了後、本人の住所を管轄するハローワークに対して、下記の書類を提出する。

申請書の提出は、疾病又は負傷、1ヶ月を超える長期の海外出張等その他やむを得ない理由があると認められない限り、代理人又は郵送によって行うことができません。

当該やむを得ない理由のために支給申請期限内にハローワークに出頭することができない場合に限り、その理由を記載した証明書を添付のうえ、代理人(本人と代理人の間柄、代理人の所属、代理申請の理由を明記した「委任状」が必要。)又は郵送により提出することができます。

 

■ 提出書類
  1. 教育訓練給付金支給申請書
    (教育訓練の受講修了後、教育訓練施設が用紙を配布します。)
  2. 教育訓練修了証明書
    (教育訓練施設の長が、その施設の修了認定基準に基づいて、受講者の教育訓練修了を認定した場合に発行します。 )
  3. 領収書
    (教育訓練施設の長が、受講者本人が支払った教育訓練経費について発行します。なお、クレジットカード等による支払いの場合は、クレジット契約証明書(又は必要事項が付記されたクレジット伝票)が発行されます。受領した場合は、支給申請時に添付できるよう、なくさずに保管しておいて下さい。 )
  4. 本人・住所確認書類
    (申請者の本人確認と住所確認を行うための、官公署が発行する証明書です。具体的には、運転免許証、国民健康保険被保険者証、雇用保険受給資格者証、住民票の写し、印鑑証明書のいずれかです(コピー不可)。郵送申請の場合は、事故防止のため住民票の写し、印鑑証明書のいずれか(コピー不可)に限ります。 )
  5. 雇用保険被保険者証
    (雇用保険受給資格者証でも可能です。コピーでも可能です。)
  6. 教育訓練給付対象期間延長通知書
    (適用対象期間の延長をしていた場合に必要です。)
  7. 返還金明細書
    (  「領収書」「クレジット契約証明書」が発行された後で教育訓練経費の一部が教育訓練施設から本人に対して還付された(される)場合に、教育訓練施設の長が発行します。 )


■ 申請の時期
教育訓練の受講修了日の翌日から起算して1ヵ月以内に支給申請手続を行って下さい。
これを過ぎると申請が受け付けられません。

【注意】
虚偽の届出、他人名義での支給申請等の不正な行為により教育訓練給付を受けた場合は返還命令の対象となり、又は受けようとした場合は不支給となるとともに、支給を受けた額の2倍に相当する額以下の額の納付命令を受けることになりますので、適正な手続を行って下さい。

 

支給要件照会

ハローワークに、自分が教育訓練給付をもらう資格があるのか、受講する講座が厚生大臣の指定を受けているのかを聞く(照会)ことができます。
資格や講座について、自分でわからない場合は、照会しておきましょう。

照会の方法は、

  • 「教育訓練給付金支給要件照会票」
  • 本人及び住所が確認できる書類
    (運転免許証、国民健康保険被保険者証、雇用保険受給資格者証、住民票の写し、印鑑証明書のいずれかを添付する。コピー可)を添付

以上をハローワークに提出します。

本人が持っていかなくても郵送や代理人でも提出できます。
ただし、代理人の場合は、 「委任状」が必要です。
郵送の場合は、事故防止のため本人および住所を確認できる書類は「住民票の写し、印鑑証明書」のいずれか(コピー可)に限ります。

紹介の結果は、「教育訓練給付金支給要件回答書」で知らせてくれます。